虎の穴
2010年 05月 04日
あの元GPライダーの新垣敏之選手が校長を務めるサーキット虎の穴に参加した。
目的はK9を操れるようになる為だ。
朝の8時にエビスサーキットに集合。
今日は天候に恵まれ絶好のバイク日和だ。
このサーキットはサファリパークと一緒になっているちょっとユニークなサーキットだ。
7:30くらいに着いたが一般客の多いこと・・・。
しかも白い動物が多い。
ホワイトタイガーから白いライオン。
ちなみに白い狼を見たが犬みたいだった。
さて、集合場所に着くともう既に何人もの参加者が準備していた。
自分もトランポからK9を下ろし準備を始める
それにしてもみんな気合が入っている。
お隣のGSXR600の方はタイヤウォーマーでタイヤを温めている。
時間とともに主催者の高野さんと共に新垣先生の登場!
なぜか興奮してきた。
高野さんは自分のK9を見て「レースやってるの?」って訊ねてきた。
そこで自分は「走行会だけです」と答えた。
すると「タイヤはOEMじゃなくて003(BSのタイヤ)あたりにした方がいいよ。出来ればピレリがいいけどね」とアドバイスをいただいた。
ちなみに高野さんはアクスルシャフトの締め忘れで先日のレース中、240kmで転倒し体中打撲しているとのこと。
今日はバイクに乗らず指導に当たってくれるそうだ。
そしてついに新垣塾、虎の穴の始まり。
ストレッチを済ませ2クラスに分かれる。
膝摺りクラスと一般クラス、今回自分は一般クラスにエントリーした。
まずは8の字でリーンウィズ、リーンアウト、ハングオフで乗り比べタイヤの潰れを実感する実習。
K9にまたがりコースイン。
この8の字は意外と為になる。
最初はやはりマシンが重く感じギクシャクした。
高野さんからアドバイスをもらう。
体重のかけ方と体を伏せる事、そして肩の力を抜くこと。
あとスピードを落としすぎない事。
ちょっとオーバースピード気味で突っ込むといいらしい。
この事を意識して再度挑む。
ギアをローに入れコースに入る。
言われた通りにスピードをころさずハングオフ。
正直怖い!
でもゆっくりコーナーに入るよりマシンがバンクできたのかこの日初めて膝を摺った。
さすがは現役のレーサー。
教え上手でもある
でも8の字の連続ってストレートが少ない分スタミナを消耗する。
だんだん息がアガッてくる。
気温が高いのも影響しているのだろう。
周りの参加者も自分と同じく肩で息をしている。
これぞモータースポーツ!
AMは8の字で終了。
午後のサーキット走行に備えて東コースに移動を開始する。
食堂で昼食をとり、その際に計測器を渡される。
計測器をK9に取り付け走行の準備をする。
そしてついに東コースにコースイン!
3周の慣熟走行を終えフリー走行。
アクセルを開け第一コーナーへ突っ込む。
バンクが足りない。
つま先は摺るが膝までは摺れない。
やはりK9の重さが克服できていない。
第二の左ヘアピンでは膝を摺る。
もともと左コーナーが得意で右コーナーが苦手な自分。
これも克服しなけばいけない課題の一つだ。
このK9はコーナーではイマイチ(自分だけね)だがストレートはメチャ速い。
アクセルをちょっと開ければあっという間に200kmの世界に誘ってくれる。
さすがは1000だ。
チェッカーが振られ1回目走行の終了。
なんか集中力が欠けモチベーションも上がらないイマイチな走りだった。
バンバン抜かれたがどうでもよかった。
バテた。
イマイチの右コーナーだったがタイヤは消しゴム状態。
もうちょっとなんだよな~。
トランポで一休みして2本目に備える。
二本目の走行開始。
今日のラストランだ。
一本目より集中でき、まぁまぁの走りだった。
でもK9の重さは払拭出来なかった。
足も腕も疲労で震えていた。
なんとかコケずに二本目終了。
ラストは座学。
本日の自分の反省会だ。
自分はK9の重さが最後まで克服できなかった。
情けない・・・。
新垣先生は600と1000は乗り方が違うと話してくれた。
でも今の自分は1000の走りが出来ていない。
そりゃR6と比べればK9は20kg重い。
この20kgが本当に致命傷だ。
最後にまた参加させていただきますと挨拶をして虎の穴、無事終了。
今度は久しぶりにR6でサーキットに行ってみようと思う。
もう一度600の軽快感を取り戻す為に。
K9を手放すかどうかはその後に判断することにした。
サーキット虎の穴。
結構レベルの高いスクールです。
往復600kmの道のり。
渋滞にハマり通常の二倍の時間がかかった。
ちなみに今日はヒドイ筋肉痛。
まだトランポからK9を下ろせない状態。
体も鍛えないと!!
目的はK9を操れるようになる為だ。
朝の8時にエビスサーキットに集合。
今日は天候に恵まれ絶好のバイク日和だ。
このサーキットはサファリパークと一緒になっているちょっとユニークなサーキットだ。
7:30くらいに着いたが一般客の多いこと・・・。
しかも白い動物が多い。
ホワイトタイガーから白いライオン。
ちなみに白い狼を見たが犬みたいだった。
さて、集合場所に着くともう既に何人もの参加者が準備していた。
自分もトランポからK9を下ろし準備を始める
それにしてもみんな気合が入っている。
お隣のGSXR600の方はタイヤウォーマーでタイヤを温めている。
時間とともに主催者の高野さんと共に新垣先生の登場!
なぜか興奮してきた。
高野さんは自分のK9を見て「レースやってるの?」って訊ねてきた。
そこで自分は「走行会だけです」と答えた。
すると「タイヤはOEMじゃなくて003(BSのタイヤ)あたりにした方がいいよ。出来ればピレリがいいけどね」とアドバイスをいただいた。
ちなみに高野さんはアクスルシャフトの締め忘れで先日のレース中、240kmで転倒し体中打撲しているとのこと。
今日はバイクに乗らず指導に当たってくれるそうだ。
そしてついに新垣塾、虎の穴の始まり。
ストレッチを済ませ2クラスに分かれる。
膝摺りクラスと一般クラス、今回自分は一般クラスにエントリーした。
まずは8の字でリーンウィズ、リーンアウト、ハングオフで乗り比べタイヤの潰れを実感する実習。
K9にまたがりコースイン。
この8の字は意外と為になる。
最初はやはりマシンが重く感じギクシャクした。
高野さんからアドバイスをもらう。
体重のかけ方と体を伏せる事、そして肩の力を抜くこと。
あとスピードを落としすぎない事。
ちょっとオーバースピード気味で突っ込むといいらしい。
この事を意識して再度挑む。
ギアをローに入れコースに入る。
言われた通りにスピードをころさずハングオフ。
正直怖い!
でもゆっくりコーナーに入るよりマシンがバンクできたのかこの日初めて膝を摺った。
さすがは現役のレーサー。
教え上手でもある
でも8の字の連続ってストレートが少ない分スタミナを消耗する。
だんだん息がアガッてくる。
気温が高いのも影響しているのだろう。
周りの参加者も自分と同じく肩で息をしている。
これぞモータースポーツ!
AMは8の字で終了。
午後のサーキット走行に備えて東コースに移動を開始する。
食堂で昼食をとり、その際に計測器を渡される。
計測器をK9に取り付け走行の準備をする。
そしてついに東コースにコースイン!
3周の慣熟走行を終えフリー走行。
アクセルを開け第一コーナーへ突っ込む。
バンクが足りない。
つま先は摺るが膝までは摺れない。
やはりK9の重さが克服できていない。
第二の左ヘアピンでは膝を摺る。
もともと左コーナーが得意で右コーナーが苦手な自分。
これも克服しなけばいけない課題の一つだ。
このK9はコーナーではイマイチ(自分だけね)だがストレートはメチャ速い。
アクセルをちょっと開ければあっという間に200kmの世界に誘ってくれる。
さすがは1000だ。
チェッカーが振られ1回目走行の終了。
なんか集中力が欠けモチベーションも上がらないイマイチな走りだった。
バンバン抜かれたがどうでもよかった。
バテた。
イマイチの右コーナーだったがタイヤは消しゴム状態。
もうちょっとなんだよな~。
トランポで一休みして2本目に備える。
二本目の走行開始。
今日のラストランだ。
一本目より集中でき、まぁまぁの走りだった。
でもK9の重さは払拭出来なかった。
足も腕も疲労で震えていた。
なんとかコケずに二本目終了。
ラストは座学。
本日の自分の反省会だ。
自分はK9の重さが最後まで克服できなかった。
情けない・・・。
新垣先生は600と1000は乗り方が違うと話してくれた。
でも今の自分は1000の走りが出来ていない。
そりゃR6と比べればK9は20kg重い。
この20kgが本当に致命傷だ。
最後にまた参加させていただきますと挨拶をして虎の穴、無事終了。
今度は久しぶりにR6でサーキットに行ってみようと思う。
もう一度600の軽快感を取り戻す為に。
K9を手放すかどうかはその後に判断することにした。
サーキット虎の穴。
結構レベルの高いスクールです。
往復600kmの道のり。
渋滞にハマり通常の二倍の時間がかかった。
ちなみに今日はヒドイ筋肉痛。
まだトランポからK9を下ろせない状態。
体も鍛えないと!!
by mc-crazy
| 2010-05-04 21:21
| バイク